国内株式について今回は、3国内株式について書きます。国内株式に投資しようと考える理由は、大きく分けて2つあると思います。 1キャピタルゲインねらい: 売買益 2インカムゲインねらい : 配当、株主優待 1だけの方もいますし、1+2の方もおられると思います。 1だけの人は、短期勝負型 極端な例は、デイトレイダーのように、1日で勝負する人もいます。 1+2の人は、中長期勝負型 基本的にはインカムねらいだけど、株価が大きく上昇した時には、売却。 2だけの人は、長期保有型 あくまでインカムねらい。 どのタイプが良い、悪いというのはないですが、下記のことを参考にしてみてはいかがでしょうか? 1 投資期間はどのくらいか。(現金に換える時期を決める) 1ヶ月後・半年後・1年後・・・・・ 2 株価がいくらまで上昇したら売却するか。(最大利益を決める) 20%・株価が1000円・・・・・・ 3 株価がいくらまで下落したら売却するか。(最大損失を決める) 20%・株価が500円・・・・・・・ 次回は、具体的な例で、もう少し詳しく書きます。 ------------------------------------------------------------------------ 【運用会社について6】(投信投資顧問会社) 信託財産留保額について 解約時に、ファンドに支払う、お金です。 信託財産留保額が必要なファンドと、必要でないファンドがあります。 【なぜ必要か】 ファンドによっては、お預かりした資金を、ほとんどすべて有価証券の購入にあてているものがあります。 ということは、現金は、ほとんどない状態です。 そこに、解約請求がきて、ファンドに残っている現金がない場合には、 有価証券を売却しなければならないです。 売却するためには、ブローカーに手数料を支払います。 当然、その手数料分、ファンドの純資産総額は減ります。 ただし、解約請求された方は、有価証券を売却する前の、基準価額で解約できます。 ということは、そのままファンドを保持している方が、不利になりますよね。 そこで、解約請求される方に、手数料分は支払ってくださいね、という意味で頂いてます。 この金額は、すべてファンドに組み入れられます。 前回の例では、 信託財産留保額 解約請求日の基準価額に対して 0.3%を乗じた額でした。 基準価額が、10000円の場合には、下記のようになります。 信託財産留保額 10000円 × 0.3% = 30円 解約価額 10000円 - 30円 = 9970円 なんだか、わかったような、煙に巻かれているような感じもしますが・・・・。 次回は、運用会社から見た、投資信託の魅力を書きます。 ジャンル別一覧
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